リアル取引口座を開設する

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

チャート分析のボリンジャーバンドの見方|収縮・拡大・バンドウォーク

ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に、価格のばらつきに応じて幅が変わる線を表示する指標です。チャート分析では、外側の線に触れたかだけでなく、幅・中央線・価格の位置を順に見ます。「上の線で売り、下の線で買い」と覚える前に、何が変化しているかを読み取りましょう。

三本の線と設定の意味

要素この記事の例
中央線終値の20期間単純移動平均
上側中央線+標準偏差の2倍
下側中央線−標準偏差の2倍
シフト0
時間足H1。20期間は20本であり20日ではない

標準偏差は、対象期間の価格が平均の周囲にどのくらいばらついているかを表す尺度です。計算の基本はMetaTrader 5公式ヘルプで確認できます。期間や偏差を変えると、同じ価格チャートでも線の位置と幅が変わります。

MT5実チャート:三本の位置と間隔を見る

GOLDのH1に期間20・偏差2・終値・シフト0のボリンジャーバンドを表示したMT5チャート
XMTrading・GOLD・H1、2026年9月13日撮影。緑の三本線がボリンジャーバンドです。横軸は配信元のサーバー時刻です。 画像を押すと拡大できます。

中央付近の比較的狭い部分と、9月10日〜11日付近の幅が広がる部分を見比べます。この図では下落中に下側のバンド付近で動く足もあり、下側への接触を直ちに反発の合図と扱えないことを観察できます。

上側と下側の間隔を見るときは、画面の拡大率もそろえます。別々の縮尺の画像を比べ、見た目だけでボラティリティが大きく変わったと決めないようにしましょう。

収縮と拡大を方向予測と分ける

1. 幅が狭くなる
2. 変化が起きる
3. 幅と方向を別々に確認

収縮は、計算対象の価格のばらつきが小さくなった状態です。拡大は、そのばらつきが大きくなった状態です。収縮したから次は上昇、というように方向が決まるわけではありません。狭い状態が続くこともあります。

拡大が見えてから「狭かった部分で分かっていた」と説明し直すと、確認できた時刻がずれます。収縮を観察した画像と、その後に拡大を観察した画像を分けて保存します。

バンドウォークとは?外側を沿う動き

価格が外側のバンド付近を沿うように進む動きをバンドウォークと呼びます。上側なら上昇方向、下側なら下落方向へ進む例があります。ただし、何本・どれだけ近ければ該当するかは説明によって異なります。

見えた状態追加で確認すること
外側へ一度接触ヒゲだけか、終値も近いか
外側付近に複数の足中央線の傾きと価格の高値・安値
内側へ戻った次の足も戻った状態を維持したか
上下の幅が急拡大両側の線がどう動いたかと元の値幅

MT5での設定・記録手順

  1. Bollinger Bandsを追加し、期間20・偏差2・シフト0・Closeを確認します。
  2. 確定した対象の足を一つ選びます。
  3. 価格が中央線の上か下か、外側の内か外かを記録します。
  4. 幅が直前より広いか狭いかを、同じ時間足・縮尺で見ます。
  5. その後の観察終了時刻を決め、戻った例と沿って進んだ例を両方残します。

練習で設定を変える場合は、一度に複数の項目を変えず、変更前の図も残してください。過去の一例にぴったり合う設定を探すことと、同じ読み方を身につけることは別です。

よくある疑問

偏差2なら価格は必ず内側に収まりますか?

収まりません。一定の分布を仮定した統計上の割合を、そのまま将来の相場の確率や反発率として扱わないでください。

RSIも同時に出せば確実ですか?

複数の指標を重ねても確実にはなりません。同じ価格から計算した指標同士なので、独立した証拠が単純に増えたとも限りません。

MT5実例3つ:ボリンジャーバンド20・偏差2を価格と一緒に読む

実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。

中央線は終値のSMA20、外側は中央線±標準偏差の2倍です。3本の位置だけでなく、幅が狭くなる過程と広がる過程を分けます。上の線への接触だけで下落を決めつけないでください。

実例1:GOLD H1、2026/09/10 23:00までの表示

ボリンジャーバンド20・偏差2 GOLD H1 過去の実チャート
ボリンジャーバンド20・偏差2 GOLD H1 過去の実チャート。画像を押すと拡大できます。

GOLDは下げる足と、外側の線が広がる区間を追います。下の線に触れ続ける場面を買い場と決めつけず、中央線までの戻りがどこで止まるかを見る練習です。

確認項目値
集計した直近210本の開始2026/08/28 19:00
集計した区間の安値4282.31
集計した区間の高値4529.21
最後の確定足の終値4316.39

最後の足までの終値20本から計算すると中央 4378.84、上側 4446.89、下側 4310.78。幅は上側−下側です。ここは過去の同一足を使った計算で、現在値ではありません。

表は直近210本を集計した値です。写真は前後の流れを見るため、さらに左側の足も含みます。過去の指標値を読むときは、データウィンドウで対象の足を指定してください。画面左上の指標欄に出る直近値を、この過去の足の値として転記しないことが大切です。

実例2:USDJPY H1、2025/09/10 00:00までの表示

ボリンジャーバンド20・偏差2 USDJPY H1 過去の実チャート
ボリンジャーバンド20・偏差2 USDJPY H1 過去の実チャート。画像を押すと拡大できます。

USDJPYでは上下の外側に近づいた後、中央線へ戻る箇所を比較します。往復する部分だけを抜き出すと逆張りが簡単に見えるので、区間全体の抜けも残します。

確認項目値
集計した直近210本の開始2025/08/28 07:00
集計した区間の安値146.296
集計した区間の高値149.126
最後の確定足の終値147.366

最後の足までの終値20本から計算すると中央 147.063、上側 147.710、下側 146.417。幅は上側−下側です。ここは過去の同一足を使った計算で、現在値ではありません。

表は直近210本を集計した値です。写真は前後の流れを見るため、さらに左側の足も含みます。過去の指標値を読むときは、データウィンドウで対象の足を指定してください。画面左上の指標欄に出る直近値を、この過去の足の値として転記しないことが大切です。

実例3:EURUSD H1、2026/07/20 00:00までの表示

ボリンジャーバンド20・偏差2 EURUSD H1 過去の実チャート
ボリンジャーバンド20・偏差2 EURUSD H1 過去の実チャート。画像を押すと拡大できます。

EURUSDは幅の細い区間から広がる区間を探します。収縮そのものに方向はないため、上段の高値・安値のどちらを終値で越えたかを併記します。

確認項目値
集計した直近210本の開始2026/07/07 07:00
集計した区間の安値1.13751
集計した区間の高値1.14816
最後の確定足の終値1.14260

最後の足までの終値20本から計算すると中央 1.14361、上側 1.14473、下側 1.14249。幅は上側−下側です。ここは過去の同一足を使った計算で、現在値ではありません。

表は直近210本を集計した値です。写真は前後の流れを見るため、さらに左側の足も含みます。過去の指標値を読むときは、データウィンドウで対象の足を指定してください。画面左上の指標欄に出る直近値を、この過去の足の値として転記しないことが大切です。

設定と表示の定義はMetaTrader 5公式ヘルプで確認できます。

FX-gold

FX-gold

XAUUSD(ゴールド)を中心に裁量でエントリーしています。 プログラムも覚え、バックテストでチャートパターンの癖を覚えて裁量に取り入れてエントリーしています。

カテゴリー

[広告]

XMTrading 公式口座開設バナー
HFM 公式ゴールド・シルバー取引バナー
FXGT 公式口座開設バナー
最近の投稿
アーカイブ
リンク