ゴールドのチャート分析|2026年2月3日の実チャートで節目を検証
この記事は2026-02-03時点のGOLDを見直す過去検証です。現在の価格や今後の価格予測として読む記事ではありません。XMTradingのMT5に保存された足を使い、当日の値動きと節目を照合します。
実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。
2026-02-03のGOLD H1:5,000ドルの上下と反発の範囲

| 当日の足から集計 | 価格 |
|---|---|
| 最初の足の始値 | 4668.25 |
| 日中高値 | 4993.53 |
| 日中安値 | 4665.67 |
| 最後の保存足の終値 | 4946.89 |
4本の水平線は、それぞれ何を確認するためか
| 水準 | 観察すること | 見直し条件 |
|---|---|---|
| 5,000 | 終値が上で続くか、ヒゲだけで越えたか | 終値で下へ戻れば保持という前提を見直す |
| 4,930 | 5,000より下の反発・戻りの位置を比較する | 終値で割り、戻りも止まるかを観察 |
| 4,700 | 急落と反発の中間の通過を見る | ここへ戻るなら短期の反発幅を測り直す |
| 4,500 | 写真の急落側の値幅を読み取る | 接触だけで底と断定しない |
これらは比較のために固定した参考価格で、必ず反発する線ではありません。写真には5,000ドルを越えた局面と、再び下へ戻る局面の両方が含まれています。一度越えた事実だけでは「相場のフェーズが完全に変わった」「強気が確定した」とは言えません。
予測ではなく、条件を二つに分ける
上方向を検討するなら、5,000より上の確定終値と、その後の押しが保たれるかを観察します。下方向を検討するなら、5,000を回復できない戻りと4,930の下への終値を観察します。どちらも形の確認だけで取引を決めず、直近の高安値までの距離と損失条件を別に記録します。
金利・ドル・経済指標などのニュースと価格の同時変化は、チャートだけから原因を断定できません。出典を確認できない金融機関の予想値や専門家の総意は、この検証の根拠から外しています。
自分で再確認する手順
- MT5でGOLD H1を開き、対象日へ移動する。
- 5,000・4,930・4,700・4,500に水平線を引く。
- 線に触れた足と、終値で越えた足を別々に記録する。
- 右側を少しずつ見せ、最初の条件を後から書き換えず経過を残す。
前後の日と、別の時期の失敗例を比較する

二つの日付で、5,000の上への到達と、その上を保持することの違いを照合します。次は別の時期の例で、形の確認ができても計算した目標へ届かなかった経過を比較します。価格帯が違うので、2月の目標値として流用しないでください。
ダブルトップ実例1:GOLD H1、2025/10/21 16:00
①と③が二つの山、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

| 確認点 | MT5時刻 | 価格・条件 |
|---|---|---|
| 点1 | 2025/10/17 01:00 | 4379.77 |
| 点2 | 2025/10/17 20:00 | 4185.65 |
| 点3 | 2025/10/20 22:00 | 4381.35 |
| 確認足の終値 | 2025/10/21 16:00 | 4173.65 |
| 観察終了 | 2025/10/27 13:00 | 確認後90本 |
この例の高さHは二つの高値の平均 4380.56 とネックライン 4185.65 の差、194.91です。目標候補はネックライン−H=3990.74。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。
実際の経過:確認後90本では測定目標に未達。同じ90本ではネックラインの反対側への終値の戻りを確認しなかった。 観察区間の安値は 4004.07、高値は 4188.10 でした。
形が確認できても、計算した距離をすべて進むとは限りません。青線まで待つ前提なら未達として残し、途中の動きだけを成功例として数え直さないことが検証のポイントです。
