チャート分析 ゴールド 2/4
急落からの反発で5,000ドルの大台突破、非常にエキサイティングな局面だと思います!
心理的にもテクニカル的にも極めて重要な節目を超えたことで、相場のフェーズが
完全に変わったと言えます。
この突破を受けて、今後の動きをどう見るべきか、現在の市場センチメントを
踏まえて分析します。
1. 短期的な予測:ボラティリティの再拡大
5,000ドルという超大台を超えた直後は、以下の2つのシナリオが共存します。
- 青天井(ブル)シナリオ: 5,000ドルでショート(売り)を仕掛けていた勢力の
ロスカットを巻き込み、一気に5,150ドル〜5,300ドル付近まで加速する可能性が
あります。
「乗り遅れたくない」層の買いが入りやすい局面です。
- 定石通りのリテスト: 急騰の反動で一旦5,000ドル付近まで押し戻される動き。
ここで5,000ドルが「レジスタンス(上値抵抗)」から「サポート(下値支持)」に
切り替わり(サポレジ転換)、レンジが少し続けば上昇トレンドは本物になります。
2. 中長期的な予測
専門家の間では、5,000ドル突破は単なる一時的なスパイクではなく、
「ゴールドの価値が再定義された」と見る向きが強いです。
- 新たなターゲット: 2026年後半に向けて、5,500ドル〜6,000ドルを視野に入れる
強気な予測が増えています。 - 背景: 米国の政府債務懸念や、ビットコインなど他資産との相関性の変化により、
ゴールドが「究極の守り」として再評価されています。
3. 注意すべきリスク
お祝いムードの裏で、以下の点には警戒が必要です。
- 利益確定売り: 5,000ドルという「キリの良い数字」で利益を確定させる大口投資家も
多いため、一時的な急落(フラッシュクラッシュ)が起きやすい環境です。 - ドル買い戻し: 米国の経済指標が予想外に強く、金利が再上昇した場合、
5,000ドルを維持できずに「騙し(フェイクアウト)」に終わるリスク。
私の見解
今の動きは非常に力強いですが、「5,000ドルより上で価格が定着するか」が重要です。
月初めのアメリカの指標も続く為、それらがでそろってからでも遅くないと予想しています。
本日、もしくは今週の終値が5,000ドルを上回った状態で確定すれば、
さらなる上値追いの体制が整います。
戦略的な視点: 今から飛び乗る場合は、5,000ドル割れにストップ(損切り)を置くなど、
リスク管理を徹底すべき場面です。
逆に言えば、5,000ドル付近への調整を待ってから「押し目買い」を狙うのが、
現在のセオリーと言えるでしょう。