リアル取引口座を開設する

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

チャート分析のフィボナッチの引き方|起点・終点と戻り率をMT5で確認

フィボナッチ・リトレースメントは、選んだ二点の値幅に対して、どの程度押した・戻したかを測る道具です。チャート分析では二点の価格と、0%・100%がどちらに表示されているかを最初に確認します。同じ場所に見える線でも、基準の波や向きが違えば意味が変わります。

1. 測る波を一つ選ぶ
2. 起点と終点を記録
3. 0と100の位置を確認
4. 割合を価格へ換算

MT5実チャート:下落した値幅の戻りを見る

GOLDのH1で高値4510.65から安値4365.33へフィボナッチを引き、安値側0・高値側100を表示したMT5チャート
XMTrading・GOLD・H1。2026年9月13日撮影。2026年9月3日の高値4510.65と9月4日16:00の安値4365.33を結んだ事後の学習例です。時刻は配信元基準です。 画像を押すと拡大できます。

この図では下側の安値が0%、上側の高値が100%です。下落した幅に対して、その安値から上へどれだけ戻ったかを読みます。撮影時点の後の動きも見えているため、当時この波を事前に選べたという意味ではありません。

戻り率を価格で確かめる

選んだ値幅は4510.65−4365.33=145.32です。この下落例では、戻りの目安を「安値+値幅×割合」で計算できます。

戻り率計算上の価格(小数第2位)
0%4365.33
23.6%4399.63
38.2%4420.84
50%4437.99
61.8%4455.14
100%4510.65

これはチャートの価格水準の計算で、pipsや損益の計算ではありません。また、50%は半値戻しとして使われる水準で、フィボナッチ数列の隣接項の比率そのものではありません。線に達したという事実と、そこから反転するという予想を分けます。

上昇の押しを測る場合

上昇した波の高値からの押しを測るなら、「高値−上昇幅×割合」で価格を確認できます。たとえば説明用の価格200から300への上昇なら、38.2%押しは300−100×0.382=261.8です。これは仮の計算例で、実チャートの数値ではありません。

MT5の表示で0と100の位置が意図と逆なら、ドラッグした方向や二点の設定を見直します。「左から右へ引いたから正しい」と決めず、実際のラベルと価格で確認しましょう。

MT5で引く手順

  1. 時間足を固定し、測る高値・安値の日時と価格を記録します。
  2. フィボナッチ・リトレースメントを選び、起点から終点へドラッグします。
  3. オブジェクトの設定で二点の日時・価格を確認します。
  4. 0%と100%の表示位置を確かめ、50%が二点の中間価格になっているか照合します。
  5. 必要な水準だけを表示し、線を増やしすぎないようにします。

ツールの操作や水準の価格表示はMetaTrader 5公式ヘルプで確認できます。価格も表示したい場合、レベルの説明欄に「%$」を指定する方法が案内されています。

起点・終点を変えるときの注意

高値・安値が更新されれば、新しい波を測りたくなることがあります。そのときは元の二点を保存し、新しい二点での図と分けます。過去の反発に合わせて何度も引き直し、最もきれいに見える結果だけを残すと再現できません。

  • 観察時点で二点を選べたか。後の足で初めて山・谷と分かった点ではないか。
  • ヒゲ先端か実体端かを統一しているか。
  • 別の時間足の波を途中で混ぜていないか。
  • 線への接触と、確定足の反応を別々に記録したか。

よくある疑問

61.8%に達したら反発しますか?

必ず反発するわけではありません。戻りの割合を測る目安であり、そのまま通過する場合もあります。

どの波が正解ですか?

唯一の正解として決まるものではありません。選んだ日時・価格・理由を残し、同じ条件で読み直せることを優先します。

MT5実例3つ:起点を固定し、押しの割合を価格へ換算

実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。

以下は上昇波に対する下押しです。赤線の安値Lから高値Uへの一波を固定し、高値を0%、安値を100%としています。r%の価格=U−(U−L)×r/100。50%は広く使う中間点で、フィボナッチ数列から得られる比率そのものではありません。

実例1:GOLD H1

フィボナッチ実例1 GOLD H1 起点と終点を赤線で表示
フィボナッチ実例1 GOLD H1 起点と終点を赤線で表示。画像を押すと拡大できます。
基準・水準MT5時刻または計算価格
安値L2025/10/15 03:004153.75
高値U2025/10/17 01:004379.77
0%U−(U−L)×04379.77
38.2%U−(U−L)×0.3824293.43
50%U−(U−L)×0.54266.76
61.8%U−(U−L)×0.6184240.09
100%U−(U−L)×14153.75

38.2%の 4293.43 と61.8%の 4240.09 を通過する足に注目します。線への接触、終値での通過、次の足の戻りは別の出来事です。線で必ず反発すると予測する図ではありません。写真の後半を隠し、各水準に近づいた時点で、保持する条件と安値Lを割った場合の見直し条件を書いてから右側を確認してください。

実例2:USDJPY H1

フィボナッチ実例2 USDJPY H1 起点と終点を赤線で表示
フィボナッチ実例2 USDJPY H1 起点と終点を赤線で表示。画像を押すと拡大できます。
基準・水準MT5時刻または計算価格
安値L2026/07/27 10:00163.318
高値U2026/07/28 13:00163.938
0%U−(U−L)×0163.938
38.2%U−(U−L)×0.382163.701
50%U−(U−L)×0.5163.628
61.8%U−(U−L)×0.618163.555
100%U−(U−L)×1163.318

38.2%の 163.701 と61.8%の 163.555 を通過する足に注目します。線への接触、終値での通過、次の足の戻りは別の出来事です。線で必ず反発すると予測する図ではありません。写真の後半を隠し、各水準に近づいた時点で、保持する条件と安値Lを割った場合の見直し条件を書いてから右側を確認してください。

実例3:EURUSD H1

フィボナッチ実例3 EURUSD H1 起点と終点を赤線で表示
フィボナッチ実例3 EURUSD H1 起点と終点を赤線で表示。画像を押すと拡大できます。
基準・水準MT5時刻または計算価格
安値L2025/04/08 18:001.08949
高値U2025/04/10 15:001.11310
0%U−(U−L)×01.11310
38.2%U−(U−L)×0.3821.10408
50%U−(U−L)×0.51.10129
61.8%U−(U−L)×0.6181.09851
100%U−(U−L)×11.08949

38.2%の 1.10408 と61.8%の 1.09851 を通過する足に注目します。線への接触、終値での通過、次の足の戻りは別の出来事です。線で必ず反発すると予測する図ではありません。写真の後半を隠し、各水準に近づいた時点で、保持する条件と安値Lを割った場合の見直し条件を書いてから右側を確認してください。

下降波の戻りを測るときは向きを反転し、下側を0%、上側を100%とするなら下側+値幅×割合で計算します。ツールのドラッグ方向によって表示が逆になるため、0%・100%の価格を最初に照合してください。

チャート分析の三角持ち合いの見方|高値・安値の収束と抜けの確認

三角持ち合いは、高値と安値の間隔が狭くなる形を観察するチャートパターンです。線を二本引けば成立するわけではありません。高値側・安値側に複数の根拠があり、その間の値幅が収束しているかを確認します。名前から抜ける方向を決めつけないことも大切です。

三角持ち合いの基本形を図で見る

模式図:実際の価格・時刻ではありません高値が切り下がる安値が切り上がる時間 →
高値が切り下がり、安値が切り上がる対称三角形の模式図。形の説明用で、将来の値動きを予測した図ではありません。

この図は高値側の線が下向き、安値側の線が上向きの例です。右側の上抜けは説明用に描いた一つの経路で、実際は下抜けや収束したままの推移もあり得ます。線の交点に到達する日時を予測できるという意味でもありません。

対称・上昇・下降の違い

呼び方高値側安値側
対称三角形切り下がる切り上がる
上昇三角形おおむね水平切り上がる
下降三角形切り下がるおおむね水平

「上昇三角形」という名前でも必ず上へ抜けるとは限りません。形の名称は高値・安値の並びを整理するために使い、次の方向の確定とは区別します。平行に進む二本の線なら、三角形ではなくチャネルとして考える方が自然です。

MT5実チャートで無理な線を避ける

GOLDのH1過去チャートで、複数の高値安値とその間隔を観察する練習用画像
XMTrading・GOLD・H1、2026年9月13日撮影。横軸は配信元時刻。三角持ち合いの完成例と断定していない観察用チャートです。 画像を押すと拡大できます。

まず高値側と安値側の候補を別々に選びます。三角形にしたいから途中の目立つ山や谷を無視していないか、ローソク足が線を大きく横切っていないかを見ます。候補が二点ずつあっても、収束を十分に観察できなければ「候補」と残して構いません。

線を引く順序と抜けの確認

  1. 時間足と観察期間を固定します。
  2. 高値側に選んだ点の日時・価格を記録して線を引きます。
  3. 安値側も同様に選びます。ヒゲと終値の基準を混ぜません。
  4. 両線の間隔が狭くなっているか、平行か、広がっているかを確認します。
  5. 抜けを見る前に、ヒゲと確定足終値のどちらを採用するか決めます。
  6. 線を越えた後、外側を維持したか、内側に戻ったかを別に記録します。

傾いた線は時刻によって価格が変わります。昨日の線の高さと今日の終値を比較せず、対象の足と同じ時刻での線の位置を見てください。

形を見直すケース

  • 高値だけが収束し、安値側はバラバラになっている。
  • 線の交点がすでに過去になっているのに、そのまま延ばし続ける。
  • 大きく外れた足を無視して、線を引き直し続ける。
  • 1時間足で引いた線を、5分足の終値だけで同じ条件として評価する。

パターンの基本はFXブロードネットの解説(PDF)も参考になります。ここでは実際の判断を再現しやすくするため、採用した点と確認時刻を残す方法を説明しています。

よくある疑問

三角形が細いほど大きく動きますか?

形の細さだけでは、いつ・どちらへ・どの程度動くかは決まりません。図から到達価格や利益を断定しないようにします。

線を一度越えたら三角形は終了ですか?

自分の確認基準では突破と記録できますが、その後に内側へ戻ることもあります。元の線を保存し、変化を別の記録として追います。

MT5実例3つ:収束する上下の線と突破後の経過

実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。

ここで取り上げるのは、先行する値動きのあとにできた小さな対称三角形です。短い形はペナントとも重なります。名前だけで区分せず、赤の番号付き高安値から上下の黄色線を決めたことを確認してください。上昇三角形・下降三角形の実例だと読み替えないでください。

実例1:GBPUSD M15、上側の突破を確認

三角持ち合い実例1 GBPUSD M15 先行する動きと全体図
三角持ち合い実例1 GBPUSD M15 先行する動きと全体図。画像を押すと拡大できます。
三角持ち合い実例1 GBPUSD M15 高安値6点と収束線の詳細図
三角持ち合い実例1 GBPUSD M15 高安値6点と収束線の詳細図。画像を押すと拡大できます。
点MT5時刻価格
12026/06/01 20:301.34686
22026/06/02 00:001.34457
32026/06/02 03:001.34609
42026/06/02 03:451.34513
52026/06/02 04:001.34603
62026/06/02 04:451.34498

確認足は 2026/06/02 07:15、終値 1.34587。この時点の突破側の線は 1.34564 です。斜線は時刻によって価格が変わるので、初めの線の価格をそのまま突破判定に使わないことが重要です。

今回の値幅は初めの時点の上下の線の縦の間隔 H=0.00262。突破側の線+Hで目標候補 1.34826 を算出しました。旗竿の長さで測る方法とは別の計算です。確認後90本では目標に未達。 区間安値 1.34492、区間高値 1.34805 でした。

黄色線の延長が交差した後は、三角形の内部として扱えません。頂点より前に確認できた突破と、頂点後の価格を分けてください。延長線を際限なく支持・抵抗と見なさず、戻った足や直近の高安値で判断を更新します。

実例2:GBPUSD M15、上側の突破を確認

三角持ち合い実例2 GBPUSD M15 先行する動きと全体図
三角持ち合い実例2 GBPUSD M15 先行する動きと全体図。画像を押すと拡大できます。
三角持ち合い実例2 GBPUSD M15 高安値6点と収束線の詳細図
三角持ち合い実例2 GBPUSD M15 高安値6点と収束線の詳細図。画像を押すと拡大できます。
点MT5時刻価格
12026/07/08 22:301.34062
22026/07/09 00:301.33797
32026/07/09 03:301.34029
42026/07/09 04:301.33853
52026/07/09 05:151.33990
62026/07/09 06:151.33890

確認足は 2026/07/09 08:00、終値 1.34046。この時点の突破側の線は 1.33972 です。斜線は時刻によって価格が変わるので、初めの線の価格をそのまま突破判定に使わないことが重要です。

今回の値幅は初めの時点の上下の線の縦の間隔 H=0.00302。突破側の線+Hで目標候補 1.34274 を算出しました。旗竿の長さで測る方法とは別の計算です。確認後90本では2026/07/09 09:15の足で目標に到達。 区間安値 1.33795、区間高値 1.34504 でした。

黄色線の延長が交差した後は、三角形の内部として扱えません。頂点より前に確認できた突破と、頂点後の価格を分けてください。延長線を際限なく支持・抵抗と見なさず、戻った足や直近の高安値で判断を更新します。

実例3:USDJPY M15、下側の突破を確認

三角持ち合い実例3 USDJPY M15 先行する動きと全体図
三角持ち合い実例3 USDJPY M15 先行する動きと全体図。画像を押すと拡大できます。
三角持ち合い実例3 USDJPY M15 高安値6点と収束線の詳細図
三角持ち合い実例3 USDJPY M15 高安値6点と収束線の詳細図。画像を押すと拡大できます。
点MT5時刻価格
12026/09/30 05:15156.364
22026/09/30 07:45157.247
32026/09/30 10:15156.637
42026/09/30 12:30157.088
52026/09/30 13:00156.870
62026/09/30 14:00157.128

確認足は 2026/09/30 15:15、終値 156.926。この時点の突破側の線は 156.992 です。斜線は時刻によって価格が変わるので、初めの線の価格をそのまま突破判定に使わないことが重要です。

今回の値幅は初めの時点の上下の線の縦の間隔 H=0.942。突破側の線−Hで目標候補 156.050 を算出しました。旗竿の長さで測る方法とは別の計算です。確認後90本では目標に未達。 区間安値 156.639、区間高値 158.444 でした。

黄色線の延長が交差した後は、三角形の内部として扱えません。頂点より前に確認できた突破と、頂点後の価格を分けてください。延長線を際限なく支持・抵抗と見なさず、戻った足や直近の高安値で判断を更新します。

チャート分析のダブルトップ・ダブルボトム|MT5実例各3つと目標値幅

山が二つあればダブルトップ、谷が二つあればダブルボトム、とすぐに判断していませんか。チャート分析では、二つの山・谷の間にある価格と、その後の突破も確認します。見た目が似ている段階と、転換パターンとして観察する段階を分けることが大切です。

ダブルトップ:山二つの間の谷を見る

模式図:実際の価格・時刻ではありません山1山2谷=ネックライン時間 →
山1と山2の間の谷をネックラインとして、その下への突破を見るダブルトップ。形の説明用で、将来の値動きを予測した図ではありません。

二つの山が近い高さにあり、その間の谷を下回るかを観察します。谷の水準をネックラインと呼びます。ここでは終値を確認する方法で説明しますが、突破の定義は資料や分析方法によって異なります。ヒゲだけか確定足の終値かを先にそろえましょう。

ダブルボトム:上下を逆に考える

模式図:実際の価格・時刻ではありません谷1谷2山=ネックライン時間 →
谷1と谷2の間の山をネックラインとして、その上への突破を見るダブルボトム。形の説明用で、将来の値動きを予測した図ではありません。

ダブルボトムでは、二つの谷の間の山を越えるかを見ます。2回目の谷から少し反発しただけなら、まだネックラインの下かもしれません。前に下落があったか、同じ時間足の波を比べているかも確認します。

完成前・突破後・崩れた形を分ける

状態ダブルトップの場合ダブルボトムの場合
候補段階山が二つ、谷の上にいる谷が二つ、山の下にいる
突破を確認ネックラインの下で終値を確認ネックラインの上で終値を確認
見立ての再検討高値更新やネックライン上への復帰安値更新やネックライン下への復帰

突破を確認しても、その後の下落・上昇は保証されません。「完成したから必ず進む」ではなく、候補の形が確認条件を満たしたという意味に限定します。

実チャートでは無理にきれいな形を探さない

GOLDのH1過去チャート。山と谷の候補を同じ時間足で探す練習用
XMTrading・GOLD・H1、2026年9月13日撮影。上の模式図とは別の実チャートです。特定のダブルトップ・ボトムの完成例と断定していません。 画像を押すと拡大できます。

実チャートの山や谷は模式図のように整いません。山の高さが違う、谷が複数ある、途中に大きな戻りが入る場合もあります。説明しにくければ「該当なし」と残して構いません。あとから線を増やし、必ずどこかにパターンを見つけようとしないことが練習になります。

パターンを記録する5項目

  1. 直前の方向と時間足。
  2. 山1・谷・山2、または谷1・山・谷2の日時と価格。
  3. ネックラインの価格と、ヒゲ/終値の確認基準。
  4. 突破を確認できた時刻。波の頂点の時刻に遡らせない。
  5. 観察終了までの推移。進んだ例も元へ戻った例も同じ形式で残す。

基本的な形の対応はFXブロードネットのチャートパターン解説(PDF)も参照できます。この記事の図は独自の模式図で、確認手順は練習用に整理しています。

よくある疑問

二つの高値・安値は同じ価格でなければいけませんか?

完全一致だけに限定する説明ではありません。ただし、どこまでの違いを同じ高さと扱うかを後から変えないよう、価格差も記録します。

目標値幅まで必ず進みますか?

進むとは限りません。パターンの高さから計算した値幅は目安として語られるもので、到達の保証にはなりません。

MT5実例:ダブルトップ3例・ダブルボトム3例を線で読む

実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。

二つ目の山・谷ができた段階は候補です。この記事の成立条件は、H1の確定した終値がネックラインを越えること。ヒゲだけの突破とは分けます。山谷の切り上げ・切り下げは点①と③の価格で比較し、ネックラインの傾きとは区別します。今回の間の点②は一つなので、ネックラインは水平です。傾いた線を追加したい場合は、別の二つの根拠点が必要です。

ダブルトップ実例1:GOLD H1、2025/10/21 16:00

①と③が二つの山、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルトップ実例1 GOLD H1 前後の流れを含む全体図
ダブルトップ実例1 GOLD H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルトップ実例1 GOLD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルトップ実例1 GOLD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12025/10/17 01:004379.77
点22025/10/17 20:004185.65
点32025/10/20 22:004381.35
確認足の終値2025/10/21 16:004173.65
観察終了2025/10/27 13:00確認後90本

この例の高さHは二つの高値の平均 4380.56 とネックライン 4185.65 の差、194.91です。目標候補はネックライン−H=3990.74。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:確認後90本では測定目標に未達。同じ90本ではネックラインの反対側への終値の戻りを確認しなかった。 観察区間の安値は 4004.07、高値は 4188.10 でした。

形が確認できても、計算した距離をすべて進むとは限りません。青線まで待つ前提なら未達として残し、途中の動きだけを成功例として数え直さないことが検証のポイントです。

ダブルトップ実例2:USDJPY H1、2026/07/30 13:00

①と③が二つの山、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルトップ実例2 USDJPY H1 前後の流れを含む全体図
ダブルトップ実例2 USDJPY H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルトップ実例2 USDJPY H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルトップ実例2 USDJPY H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12026/07/28 13:00163.938
点22026/07/29 07:00163.266
点32026/07/29 19:00163.895
確認足の終値2026/07/30 13:00162.814
観察終了2026/08/05 07:00確認後90本

この例の高さHは二つの高値の平均 163.916 とネックライン 163.266 の差、0.650です。目標候補はネックライン−H=162.615。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:測定目標へ到達(2026/07/30 16:00)。同じ90本ではネックラインの反対側への終値の戻りを確認しなかった。 観察区間の安値は 155.214、高値は 163.029 でした。

青線への到達は、その価格で取引できたことや、そのまま利益になったことを意味しません。確認足の終値・取引価格・損切りまでの距離は別に記録します。

ダブルトップ実例3:USDJPY H1、2025/04/11 02:00

①と③が二つの山、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルトップ実例3 USDJPY H1 前後の流れを含む全体図
ダブルトップ実例3 USDJPY H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルトップ実例3 USDJPY H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルトップ実例3 USDJPY H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12025/04/07 20:00148.139
点22025/04/09 15:00143.982
点32025/04/09 21:00148.271
確認足の終値2025/04/11 02:00143.742
観察終了2025/04/16 20:00確認後90本

この例の高さHは二つの高値の平均 148.205 とネックライン 143.982 の差、4.223です。目標候補はネックライン−H=139.759。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:確認後90本では測定目標に未達。その後ネックラインの反対側へ終値で戻った(2025/04/11 20:00)。 観察区間の安値は 142.033、高値は 144.195 でした。

形が確認できても、計算した距離をすべて進むとは限りません。青線まで待つ前提なら未達として残し、途中の動きだけを成功例として数え直さないことが検証のポイントです。

ダブルボトム実例1:EURUSD H1、2025/04/10 15:00

①と③が二つの谷、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルボトム実例1 EURUSD H1 前後の流れを含む全体図
ダブルボトム実例1 EURUSD H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルボトム実例1 EURUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルボトム実例1 EURUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12025/04/08 17:001.08874
点22025/04/09 15:001.10942
点32025/04/09 21:001.09121
確認足の終値2025/04/10 15:001.10962
観察終了2025/04/16 09:00確認後90本

この例の高さHは二つの安値の平均 1.08997 とネックライン 1.10942 の差、0.01945です。目標候補はネックライン+H=1.12887。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:測定目標へ到達(2025/04/11 03:00)。同じ90本ではネックラインの反対側への終値の戻りを確認しなかった。 観察区間の安値は 1.10898、高値は 1.14733 でした。

青線への到達は、その価格で取引できたことや、そのまま利益になったことを意味しません。確認足の終値・取引価格・損切りまでの距離は別に記録します。

ダブルボトム実例2:GBPUSD H1、2026/01/05 18:00

①と③が二つの谷、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルボトム実例2 GBPUSD H1 前後の流れを含む全体図
ダブルボトム実例2 GBPUSD H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルボトム実例2 GBPUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルボトム実例2 GBPUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12025/12/31 17:001.34004
点22026/01/02 17:001.35010
点32026/01/05 05:001.34128
確認足の終値2026/01/05 18:001.35240
観察終了2026/01/09 12:00確認後90本

この例の高さHは二つの安値の平均 1.34066 とネックライン 1.35010 の差、0.00944です。目標候補はネックライン+H=1.35954。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:確認後90本では測定目標に未達。その後ネックラインの反対側へ終値で戻った(2026/01/06 18:00)。 観察区間の安値は 1.34029、高値は 1.35665 でした。

形が確認できても、計算した距離をすべて進むとは限りません。青線まで待つ前提なら未達として残し、途中の動きだけを成功例として数え直さないことが検証のポイントです。

ダブルボトム実例3:GBPUSD H1、2026/04/30 18:00

①と③が二つの谷、間の②がネックラインです。赤い折れ線は形を追うための補助線、黄色は判断の境界、紫は終値で境界を越えた足、青は値幅から計算した目標候補を示します。

ダブルボトム実例3 GBPUSD H1 前後の流れを含む全体図
ダブルボトム実例3 GBPUSD H1 前後の流れを含む全体図。画像を押すと拡大できます。
ダブルボトム実例3 GBPUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図
ダブルボトム実例3 GBPUSD H1 二つの山谷・ネックライン・測定目標の詳細図。画像を押すと拡大できます。
確認点MT5時刻価格・条件
点12026/04/28 14:001.34621
点22026/04/29 03:001.35269
点32026/04/30 09:001.34529
確認足の終値2026/04/30 18:001.35774
観察終了2026/05/06 12:00確認後90本

この例の高さHは二つの安値の平均 1.34575 とネックライン 1.35269 の差、0.00694です。目標候補はネックライン+H=1.35963。山・谷の片方だけで測る方法もあるため、ここでは平均を使うルールを先に固定します。

実際の経過:測定目標へ到達(2026/04/30 21:00)。その後ネックラインの反対側へ終値で戻った(2026/05/04 19:00)。 観察区間の安値は 1.35111、高値は 1.36566 でした。

青線への到達は、その価格で取引できたことや、そのまま利益になったことを意味しません。確認足の終値・取引価格・損切りまでの距離は別に記録します。

測定目標と利益額を混同しないため、例えばGOLDの実例1では確認足終値4173.65から3990.74までの距離は182.91ドルで、高さHの194.91ドルとは異なります。さらにスプレッド、滑り、ロット数で損益が変わります。損切りを右側の山谷の外に置く案、ネックライン回復で見直す案はそれぞれ距離が違うため、取引前に同じルールで比較してください。

チャート分析のサポレジ転換とは?抵抗帯が支持帯に変わる場面の見方

サポレジ転換は、以前の抵抗帯が後に支持帯として、または以前の支持帯が抵抗帯として意識されるように見える現象です。チャート分析では突破・再接触・その後の反応を別々に確認します。価格が線を一度越えただけで、役割が変わったと決めないことが出発点です。

支持線・抵抗線との違い

支持は下側で下落が止まった価格帯、抵抗は上側で上昇が止まった価格帯として観察します。サポレジ転換は「同じ価格帯を違う側から再確認する」という時間の順序が加わります。水平線の引き方そのものより、線の前後で何が変わったかがテーマです。

模式図:抵抗帯から支持帯へ

模式図:実際の価格・時刻ではありません以前の抵抗帯上側から再接触時間 →
以前の抵抗帯を上抜け、上側から再接触した後に反発する例。形の説明用で、将来の値動きを予測した図ではありません。

左では上昇が止まった帯を、中央で価格が上抜けています。その後、同じ帯へ上側から近づき、再び上へ離れています。この順序が、抵抗から支持へ変わったと観察するための基本です。下抜け後に下側から近づく場合は、上下を逆に考えます。

観察する3段階

段階確認項目
突破どの時間足の確定足が帯の外で終わったか
再接触以前の帯に、反対側から戻ったか
反応帯の外側へ離れたか、元の範囲へ入り直したか

再接触前の段階では、支持帯として機能したかはまだ確認できません。また、ヒゲが触れた瞬間だけを完成扱いにせず、終値の位置や観察を終える時刻を決めておきます。

MT5で線を残して比較する

過去の価格水準に水平線を残し、その後の足との位置関係を観察するMT5チャート
XMTrading・GOLD・H1、2026年9月13日撮影。青とオレンジは9月4日16:00のヒゲ・実体の価格を示す線です。サポレジ転換の完成例と断定した画像ではなく、同じ線を残す練習用です。 画像を押すと拡大できます。
  1. 反応があった過去の足を選び、価格・時刻・ヒゲか終値かを記録します。
  2. 水平線または幅を決めた帯を置きます。後の反応に合わせて広げないようにします。
  3. 突破を観察したら、線をそのまま残して画像を保存します。
  4. 再接触の有無を記録します。戻らなかった例も残します。
  5. 反応後の記録を追加し、初めの見立てと区別します。

転換と呼ぶのを保留する場面

  • 突破したが、まだ同じ価格帯へ戻っていない。
  • 線の上下で何度も往復し、どちら側にいるかが安定しない。
  • 反応を見るために、当初より帯を大きく広げてしまった。
  • 下位足の反発だけで、上位足でも役割が変わったと判断している。

帯を使う場合は、たとえば上端・下端を価格で記録します。「だいたいこの辺」のままだと、ほとんどの反応を当たりに見せられてしまいます。

よくある疑問

リテストと同じ意味ですか?

リテストは抜けた水準を再び試す動きです。再接触が起きても役割が変わったとは限らないため、サポレジ転換とは分けて説明すると整理できます。

何度も反発した帯ほど安全ですか?

反発回数だけで安全とは決まりません。今回も維持されるとは限らず、観察期間や帯の幅も合わせて確認します。

サポート・レジスタンス転換:突破と、戻りを分けて読む

実例はXMTradingのMT5で表示した過去の実チャートです。線と説明は当サイトで追加しました。時刻はMT5足の開始時刻で、日本時間への換算はしていません。緑の縦棒は高値・安値、左の短線は始値、右の短線は終値です。成功例と不成立・未達例を学習用に選んでおり、出現率や勝率を示す標本ではありません。

黄色線は二つの山谷の間の価格です。突破しただけなら転換の候補。いったん線へ戻り、反対側へ抜けずに再び離れたことまで確認して、役割の変化を考えます。

実例1:USDJPY H1、2026/07/30 13:00

サポート・レジスタンス転換 実例1 USDJPY H1 番号付き高安値と判断の境界
サポート・レジスタンス転換 実例1 USDJPY H1 番号付き高安値と判断の境界。画像を押すと拡大できます。

下への突破が続いた例。ただし、戻りが無い場合は「リテストで抵抗を確認できた」とは書けません。

根拠・経過価格・記録
点①163.938
点②=黄色の境界163.266
点③163.895
紫線の確定終値162.814
確認後90本の安値/高値155.214 / 163.029

答え合わせ:測定目標へ到達(2026/07/30 16:00)。同じ90本ではネックラインの反対側への終値の戻りを確認しなかった。

実例2:USDJPY H1、2025/04/11 02:00

サポート・レジスタンス転換 実例2 USDJPY H1 番号付き高安値と判断の境界
サポート・レジスタンス転換 実例2 USDJPY H1 番号付き高安値と判断の境界。画像を押すと拡大できます。

下へ抜けても線の上へ終値で戻った例。元の支持が必ず抵抗になるわけではないことを確認します。

根拠・経過価格・記録
点①148.139
点②=黄色の境界143.982
点③148.271
紫線の確定終値143.742
確認後90本の安値/高値142.033 / 144.195

答え合わせ:確認後90本では測定目標に未達。その後ネックラインの反対側へ終値で戻った(2025/04/11 20:00)。

実例3:GBPUSD H1、2026/01/05 18:00

サポート・レジスタンス転換 実例3 GBPUSD H1 番号付き高安値と判断の境界
サポート・レジスタンス転換 実例3 GBPUSD H1 番号付き高安値と判断の境界。画像を押すと拡大できます。

上へ抜けた後、線の下へ終値で戻った例。支持転換を決めつけず、境界の反対側への戻りを見直し条件にします。

根拠・経過価格・記録
点①1.34004
点②=黄色の境界1.35010
点③1.34128
紫線の確定終値1.35240
確認後90本の安値/高値1.34029 / 1.35665

答え合わせ:確認後90本では測定目標に未達。その後ネックラインの反対側へ終値で戻った(2026/01/06 18:00)。

FX-gold

FX-gold

XAUUSD(ゴールド)を中心に裁量でエントリーしています。 プログラムも覚え、バックテストでチャートパターンの癖を覚えて裁量に取り入れてエントリーしています。

カテゴリー

[広告]

XMTrading 公式口座開設バナー
HFM 公式ゴールド・シルバー取引バナー
FXGT 公式口座開設バナー
最近の投稿
アーカイブ
リンク